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体験・研究レポート/コラム

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Jun 18.2026

「選択する力」を、自分に戻す。カウデザイン・寺岡さんに聞く、AI時代のFT加工との付き合い方

FT-ONを実際に使ってくださっている方の声を、少し深いところまで伺うインタビュー。

インタビュー動画はこちらから(近日公開予定!)

今回は、株式会社カウデザイン代表の寺岡さんです。寺岡さんは「情報」と「エネルギー」を扱うテクノロジーを日本に広げる活動をされていて、その視点からFT加工をどう捉え、日々どう使っているのか。読み物としてはもちろん、FT-ONの「次の一手」を探しているユーザーの方へのヒントとして、お届けします。

※本記事は寺岡様ご自身の体験・ご感想に基づくものです。特定の効果・効能を保証するものではありません。


選択は、どこから来るのか

―まず、寺岡さんが普段どんなことをされているか教えてください。

「カウデザインという会社で、『情報』と『エネルギー』を扱うテクノロジーやサービスを日本に届ける仕事をしています。たとえばTimeWaverというデバイスの販売やサポートもそのひとつですね。私たちの“現れ”の元になっている、目に見えない情報の層にアクセスして、本人も気づいていない無意識レベルの情報を言語化してくれる。ある意味、深層心理の分析機みたいな面白い道具です。経営者の方、お医者さん、コーチングやセラピストの方……不動産の方が建物のエネルギーを見るのに使っていたりもします」

寺岡さんの話の根っこには、ひとつの問いがある。

「私たちって、日々生きていると目の前に無限の選択肢があるように見える。でも、その無限の中から必ず何かを選んでいますよね。じゃあ、その選択ってどこから来ているんだろう。頭の中の選択肢を作っているのは、そもそも何なんだろう、と。そのバックグラウンドにあるものを、私たちは“情報フィールド”と呼んでいます。そこを知って、そこに少し手を入れるだけで、今まで見えなかった可能性や視野がひらけてくる」


AIが便利になるほど、奪われるもの

ここから話は、いまの時代そのものへと向かう。FINE TUNINGが向き合っているテーマと、まっすぐ重なる部分だ。

「最近、現場ではっきり感じている変化があるんです。これは私たちの“仮説”ですが、たぶんAIの影響だと思っていて。AIがどんどん便利になるにつれて、人間のいちばん大切な能力が静かに削られている気がするんですよ。それが何かというと、“自分で選ぶ”という意思決定の機会です」

便利さは、ありがたい。けれど、と寺岡さんは続ける。

「選ぶ機会がなくなると、人はだんだん“自分の人生”を生きられなくなる。いろんな流れや、まわりの空気に、意思決定を明け渡してしまう。そうなると、自分の生きがいや活力――生命エネルギーみたいなものが、少しずつ薄くなっていく感覚があるんですよね。人間って本来、自分で選んで、想像して、そこから力が湧いてくる生き物だと思うんです。だからその“想像する力”を取り戻すことが、いまの時代はすごく大事になっている」

「TimeWaverもFTも、コンセプトの中心は同じだと思っていて。“自分に戻っていく”“自分のエネルギーを最適な状態に整える”。今の時代に、けっこう意味のある技術だなと感じます」


写真を撮って、その場で。 FTとの出会い。

―FT加工に初めて触れたとき、率直にどうでしたか。

「びっくりしました(笑)。写真を撮って、その場でクラウドで処理して、結果がすぐ返ってくる。正直“便利!”って思いましたね。しかも、食べ物や空間にも使えるとか、いろんな小技を教えてもらって。コンセプトとしては前から知っていたはずなのに、自分の体で“体感”すると、やっぱり感動があるんですよ。実在する世界が、実際に自分の現実に影響している――その手応えを取れた、うれしい出会いでした」


整えてから、載せる。 TimeWaverとFTの相性

寺岡さんがFTに「相性のよさ」を感じた理由は、ここにある。

「TimeWaverは分析だけじゃなくて、遠隔で“調整”もできるんです。調整って要するに、その人の情報をアップデートする、新しいデータを送るイメージ。でも、受け取る側の“ハードディスク”にノイズが多いと、その情報がうまく入らないんですよ」

「そこでFTが、いわば”地ならし”をしてくれる。きれいにノイズを取ってくれるから、整ったフィールドの上に新しい情報がすっと載る。だから動くよね、という。よくよく振り返ると、“ああ、そういうことだったのか”と腑に落ちたんです。TimeWaverが情報を送る側、その情報を載せるフィールドを整えてくれるのがFT。この組み合わせがすごくいいなと」

「ノイズが全部取れれば、物事はフラクタルでホログラフィックですから、本来どこに情報を送っても伝わるはずなんですよ。FTはそれを助けてくれる感覚があります」


寺岡さんの使い方

ここからは、寺岡さん流の“日常の使い方”。FT-ONユーザーにそのまま参考になる話だ。

■ 満員電車のあと、海外のトイレのあと。
「僕、空気感やエネルギーにけっこう敏感で、少しズレるとすぐ分かっちゃうんです。香りの良くない場所やザワッとした場所には行きたくないし、行くと“きれいにしたいな”と思う。香りでいう消臭剤みたいなイメージですね。満員電車に乗ったあととか、日本のトイレはすごくきれいなんですけど、海外はけっこう雑に扱われていて、その“雑な感じ”がノイズとして乗ってくる。そういうとき、電車を降りたらまずFTをやる。スタンダードかオプティマイズ。トイレのあとは、なんとなくデトックスのほうが合う気がして選んでいます。あくまで僕の体感ですけど、すごくスッキリして頭がクリアになる。ビフォーアフターが体感ですぐ分かるんですよ」

■ 自分の周りの“空間”にも。
「個人だけじゃなくて、ときどき自分の写真を撮って“空間を選ぶ”ことがあって。自分のまわりの空間、という設定でやるんです。空間のオプティマイズ、スタンダード、デトックス。これもけっこうスッキリしますね」

■いちばん分かりやすいのは、飲み物と食べ物。
「これは本当に分かりやすい。最近、ボスニアに行ってきたんですが、現地で9人くらい友達ができて。“もうすぐ帰っちゃうから、いっぱい食べていけ”って、夜なのにレストランを3軒、全部フルコース(笑)。“あ、これ死ぬな”と思ったんですけど、待てよ、僕には方法があったぞ、と。FTだ、と」

「食べたものを一枚ずつ全部撮って。実は最初、わざと“満腹のキツさ”をそのまま味わってから試したんです。ギャップを知りたくて――皆さんは真似しないほうがいいですけど(笑)。で、FT-ONして、すぐじゃないんですけど3〜5分くらいしたら、ふっと軽くなってきて。“あ、いけるやん”って。これが、最近のいちばんの体感ですね」

「いちばん分かりやすかったのは、現地でしか食べられないケバブみたいな料理。生のオニオンと、ごっつい肉団子をソーセージ状にしたみたいなやつで、油が重くて。食べたあとは正直キツかった。それが、3〜5分でスッと軽くなった感覚があって、いちばん“ビフォー/アフター”が分かりやすかったです」

※食や体に関する記述は、いずれも寺岡様ご自身の主観的な体感です。


気になるテーマに、モードを合わせる

寺岡さんは、TimeWaverのセッションとFTを“併用”するときの組み立て方も教えてくれた。FT-ONの機能を知っているユーザーには、特に響くはずだ。

「FT-ONのアプリには、各テーマに対応したプログラムが入っていますよね。人生のテーマや、いま直面している課題って、だいたいどこかに“対応する場所”がある。セッションの中で『これはこのあたりかな』と当たりがつくので、そこに合わせてFTを併用する。手放したい・解消したいテーマにはデトックス系。これから高めていきたいテーマにはオプティマイズやスタンダード、対応するプログラム。整えてから、これから開きたいポイントの情報だけを、きれいな状態で載せていく。この併用の仕方がすごくおすすめです」

「気になるテーマに対応する“対象”を撮って、モードを選ぶ。それだけで、巡りが良くなる感覚があります」


いちばん大事なのは、「正気に戻る」こと

話はもう一度、時代のテーマへ戻る。

「超デジタル社会、特にAIの台頭の中で、僕たちの“あり方”が問われていると思うんです。AIはトークンさえあれば何でも再現できちゃう。じゃあ人間の存在価値って何だろう、と。目に見えない“奥行き”を感じる力。これがこれから本当に大切になる」

「いちばん表面的に言えば、AIに騙されなくなる。“あ、これAIっぽいな”って、もうみんな気づき始めていますよね。でも、それ以上のものを生み出そうとすると、目に見えないものを感じる力がいる。見えている自分や世界だけじゃなく、自分の本質、世の中の本質をキャッチする力。そこから、本当の意味で“新しいもの”が生まれてくると思うんです」

そして、寺岡さんがFTに最も期待していること。

「シンプルに言うと、みんなが“正気に戻る”。これが実は大事なんですよ。ノイズが入っていると、“自分は何がしたかったんだっけ”“どこに行きたかったんだっけ”が分からなくなる。分からないから、全部を誰かのためにやるようになる。会社のため、国のため。でも、本当にあなたがやりたかったことは?――そこに立ち返る。FTは、パッと自分に戻れるタイミングを増やしてくれる、いいタッチポイントになると期待しています」


これからFT-ONを使う方へ

―最後に、これからFT-ONを使う方、気になっている方へ。

「本当に、ご自身を“中心軸”に戻してくれる、いいツールだと思います。ただ、世の中はツールが増えすぎて便利になった分、自分の能力を手放してしまう側面もある。だから、あくまで“補助輪”として考えてほしい。依存するんじゃなくて、必要なときに、必要なことに自分で気づいて使う。そのバランスを取りながら使ってもらえたら、すごくいいサポーターになってくれると思います」

“ひとしれず、自分に戻る”。 寺岡さんの言葉は、FT加工が目指している場所と、まっすぐ重なっていました。


株式会社カウデザイン代表・寺岡さん、ありがとうございました!

コーポレートサイト:https://caudesign.jp

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この記事の執筆者

FINE TUNING INC. CEO / 技術研究者

Rio

カナダ・ブリティッシュコロンビア州のStylus Collegeを卒業後、電子楽器大手のRoland社に入社。デジタルシンセサイザの開発などを担当。2020年にシステム・アプリ開発会社を設立し独立。 2021年、デジタルデータを応用して対象を最適化するという、全く新しいテクノロジーの着想を得る。この技術が未来の様々な課題を解決する無限の可能性を秘めていると確信し、その研究開発と社会実装をリードするため、FINE TUNING株式会社を設立。

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