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体験・研究レポート/コラム
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Apr 28.2026
医師が一から設計したクリニック空間に、なぜFT加工を取り入れたのか

表参道ウェルネス統合医療クリニック
森嶌先生インタビュー
クリニックとは、ただ医療を提供する場ではありません。そこに身を置くこと自体が、患者にとっての治療の一部になり得る。表参道ウェルネス統合医療クリニックの院長・森嶌先生は、そう考えています。
開業にあたり、森嶌先生は「空間そのものをどう整えるか」に並々ならぬ思考を注いだといいます。配電盤、壁材、天然石、アート、そしてFT加工®︎。複数の要素を重ね合わせて生まれたクリニック空間には、統合医療を実践する医師としての明確な設計思想が込められていました。
健康の土台は「睡眠」と「空間」
インタビューの冒頭、森嶌先生はご自身の日常的な健康習慣について、こう語られました。
「睡眠をちゃんと取ることと、空間を整えること。この2つは、健康を支える基本だと思っています」
食事、運動、メンタルケアといった分かりやすい要素以前に、私たちが日々を過ごす場所そのものの質が、心身のコンディションを大きく左右する。森嶌先生にとって、空間設計は健康をデザインするうえでの起点なのです。
都会のクリニックが直面する、目に見えない負荷
特に都心部のクリニックでは、空間設計の難しさが増します。
「都会のところでは、電車の影響が強いんです。それをブロックしたり調整したりというのは、空間をつくるうえで大きなテーマになります」
外苑前・表参道といったエリアは、地下鉄、配線、無線通信、隣接ビルの電気設備など、目には見えない電気的なノイズが幾重にも交差しています。森嶌先生のクリニックでは、もともとドイツ製のバイオレゾナンス機器を空間調整に活用してきましたが、さらにもう一段深い調整を可能にする技術として、FT加工®︎が導入されました。

配電盤から整える、空間設計の上流アプローチ
FT加工®︎を空間に取り入れたことで起きた変化について、森嶌先生はこう振り返ります。
「FINE TUNINGの技術を入れさせてもらって、空間そのものを調整するだけじゃなく、電流とか配電盤の段階で、電流自体の波形が変わるんですね。電磁波の反応も変わる。空間を整えるだけで、もうそこにいるだけで心地よくなるという状態を、作り上げることができました」
家電やデバイスを一つひとつ個別に対策するのではなく、建物に流れ込む電気そのものに上流側で働きかける。配電盤という起点で整えれば、そこから先に広がるすべての空間が、その恩恵を受けることになります。
「いるだけで心地よくなる空間」という言葉には、医師としての確信がにじみます。
天然素材・天然石・アート。重ね合わせの設計思想
森嶌先生のクリニックは、FT加工単独で空間を整えているわけではありません。むしろ、複数の要素を重ね合わせる設計思想がベースにあります。
「人が長く過ごす場所なので、空間そのものにはFT加工の技術を入れています。それに加えて、天然石を配置して気の流れが良くなるようにしたり、壁材は呼吸する天然素材を使っていて、有害物質を吸い出してくれるようなものを選んでいます。アートも、それ自体がエネルギーを可視化したものとして作られています。空間に必要な要素を、全部少しずつ取り入れている感じですね」
情報的な調整(FT加工)、物質的な質(天然素材の壁・天然石)、視覚的・情緒的な要素(アート)。この三層が重なって、はじめて「整った空間」が立ち上がります。
医療技術と空間デザインを切り離さず、患者の体験全体を一つの設計対象として捉える。統合医療を実践する森嶌先生ならではの視点です。
空間が整わないと、何をしても影響を受ける
最後に森嶌先生は、空間環境の重要性は医療の現場に限らないと語ってくださいました。
「仕事をするにしても、何をするにしても、空間が整っていないと、人は影響を受けますよね」
オフィス、自宅、店舗、ホテル。私たちが日々長い時間を過ごすあらゆる場所において、空間の質はそこにいる人の集中力、回復、思考の明晰さに直結します。
医療施設という、人の心身がもっとも繊細になる場所で実装されたこのアプローチは、本来もっと広い場面で活かされ得るものです。FINE TUNING®︎技術は、住宅、オフィス、ホテル、教育施設、店舗など、人が時間を過ごすあらゆる空間への応用が可能です。森嶌先生のクリニックは、その一つの到達点として、これからの空間設計のあり方を示してくれているといえます。
表参道ウェルネス統合医療クリニック 森嶌先生、ありがとうございました。
空間へのFT加工®︎導入のご相談、製品ラインナップについてはFINE TUNING公式サイトをご覧ください。

前回のインタビュー記事「心臓外科医がFT加工®︎を体験。『これは本物』と確信した理由とは?」もあわせてご覧ください。
AUTHOR
この記事の執筆者

FINE TUNING INC. CEO / 技術研究者
Rio
カナダ・ブリティッシュコロンビア州のStylus Collegeを卒業後、電子楽器大手のRoland社に入社。デジタルシンセサイザの開発などを担当。2020年にシステム・アプリ開発会社を設立し独立。 2021年、デジタルデータを応用して対象を最適化するという、全く新しいテクノロジーの着想を得る。この技術が未来の様々な課題を解決する無限の可能性を秘めていると確信し、その研究開発と社会実装をリードするため、FINE TUNING株式会社を設立。
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