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体験・研究レポート/コラム

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Mar 29.2026

FT加工™とは何か|独自のFINE TUNING®技術 完全ガイド

独自のFINE TUNING®技術(FT加工™)とは

独自のFINE TUNING®技術(FT加工™)とは、対象の写真データから固有情報を解析し、独自の情報処理プログラムによって最適化することで、化学物質・磁気・鉱石を一切添加することなく製品に機能性を付与する、特許出願中の独自テクノロジーです。

製品の外観・デザイン・重量を変えることなく、機能的なパフォーマンスを引き出すことができます。この技術を研究・開発・提供しているのが、東京都港区を拠点とするディープテック企業「FINE TUNING株式会社」です。

キャッチコピーは「本来を、超えて。」── すべてのヒト・モノが内側に秘めるポテンシャルを解放し、理想の状態へ導くことを目指しています。


技術の源泉:代表のバックボーン

独自のFINE TUNING®技術は、代表の多層的なバックグラウンドが交差する地点から生まれました。

代表はカナダへの留学を経て、大学では音楽エンジニアリング(サウンドエンジニアリング)を専攻。音そのもの、音波、周波数という「目に見えない情報」を扱う専門的な訓練を積みました。帰国後は世界的な楽器メーカーRoland株式会社に入社し、シンセサイザーの開発プロジェクトに携わります。音のデジタル処理、電子音楽の設計、精密なチューニング理論といった知見を実務の中で深めていきました。

FT加工™における特性パラメーター名──「IMPACT」「QUANTIZE」「DETOX」「OPTIMIZE」──は、シンセサイザーや音楽制作の世界に由来する思想を持つ言葉です。代表が音の世界で培った哲学がこの技術の根幹に流れていることの現れです。

2020年、IT系ソフトウェア開発会社を立ち上げ独立。その後、最先端物理学との出会いがゲームチェンジのきっかけとなりました。「音や周波数の知見」「ITシステム開発の技術」「最先端物理学の応用」という3つの軸が一点に収束し、新しい次元のディープテクノロジーとして誕生したのが、独自のFINE TUNING®技術です。

音楽の世界における「fine-tuning(微調整・最適化)」が、文字通りテクノロジーになった。それがFINE TUNING株式会社の出発点です。


独自のFINE TUNING®技術の基本概念:「固有情報」とは何か

私たちの身の回りにあるすべてのモノ、そして私たち自身も、それぞれが固有の「情報」によって成り立っています。目に見える形や質感も、突き詰めれば「固有情報」が生み出している表現のひとつと言えます。

独自のFINE TUNING®技術は、この「固有情報」の次元にアプローチします。モノに物理的に触れることなく、その固有情報へ働きかけ、対象が本来持つ理想の状態へと最適化する。それがこの技術の核心です。

現代のテクノロジーが発展する一方で、大量生産・製造プロセス・流通過程を経ることで、モノが本来持つ良さが損なわれてしまうケースがあります。独自のFINE TUNING®技術は、そうして妨げられたポテンシャルを「解放」するアプローチとして機能します。


FT加工™の仕組み:写真データから機能性付与まで

FT加工™のプロセスは、大きく3つのステップで構成されます。

Step 1|インプット:写真データを用意する

必要なのは、加工対象の「写真データ」だけです。写真には、対象がその瞬間に保有していた固有情報が記録されています。物理的なサンプル送付は不要で、デジタルデータのみで完結します。

Step 2|プロセス:独自の画像認識と情報処理

写真から抽出した固有情報を、独自開発の画像認識技術情報処理プログラムによって解析・最適化します。このプロセスは物理的な接触を必要とせず、遠隔から対象に作用することが可能です。

Step 3|アウトプット:機能性の付与と精密なチューニング

処理の結果、製品の機能性やパフォーマンスが最適化されます。このチューニングは以下の3軸で精密にコントロールできます。

コントロール軸

内容

持続期間

1分〜365日、半永久的な持続まで設計可能

グレード(強度)

対象のサイズ・情報量に応じて最適グレードを選定

パラメーター

OPTIMIZE / IMPACT / QUANTIZE / DETOX など目的別に設定


FT™ グレードシステム:対象サイズと強度の関係

FT加工™の強度は、写真データに写っている対象の情報量・物理的サイズと比例して設定されます。対象が大きく・情報量が多いほど、より高いグレードの加工が必要です。

強度グレード一覧

グレード

対象規模

適用例

FT™ 9

エントリー

小物・アクセサリー・日用品のエントリーモデル

FT™ 369

一般製品(最もパワフル)

アパレル・インソール・ネックレスなど一般的なアイテム全般

FT™ 1728

大型物

自動車・大型機器・什器など

FT™ 2520

建築・空間

建物・建築物・オフィス・住居など大型構造物

選定の基準:一般的なヒト向け製品・日用品であればFT™ 369が最も適切で強力です。車や大型機器にはFT™ 1728、建物・空間にはFT™ 2520を選定します。対象サイズと情報量に対して適切なグレードを当てることで、最大限の効果を引き出せます。

特性パラメーター(チューニングの方向性)

加工の「強度」と合わせて、「どのような状態へ最適化するか」の方向性をパラメーターで設定できます。

コード

名称

コンセプト

タグライン

-OPT

OPTIMIZE

最適化・基本

いつも、ちょうどいい。

-IMP

IMPACT

強化・エナジー

ここ一番を押し上げる。

-QTZ

QUANTIZE

調整・リカバリー

休む力を、ととのえる。

-DTX

DETOX

浄化・クリア

内側から、クリア。


他の機能性加工との根本的な違い

完全無添加である点が最大の特徴です。一般的な機能性加工は、磁石・鉱石・コーティング剤・特殊繊維などを「追加する」ことで効果を生み出します。FT加工™は、何も添加せず、何も取り除かず、固有情報への最適化プロセスのみで機能性を付与します。

比較項目

FT加工™

磁気加工

鉱石配合

コーティング加工

素材添加

なし

磁石

鉱石

コーティング剤

外観・重量の変化

なし

あり

あり

ほぼなし

環境負荷

ゼロ

あり

あり

あり

精密機器への影響

なし

あり

なし

なし

アレルギーリスク

なし

なし

あり

あり

品質均一性

高い

中程度

低い

中程度

サステナビリティ


製品への適用事例

独自のFINE TUNING®技術はこれまでに30種類以上のアイテムへ適用されています。

FINE TUNING® インソール

インソール専門の理学療法士(専門歴18年以上)と共同開発した機能性インソールです。足元からのコンディショニングサポートを目的に設計されており、FT™ 369グレードのFT加工™によって整えの体感を狙います。

FINE TUNING® TITANIUM NECKLACE

磁気・鉱石を一切使用しないチタニウムネックレスです。プロアスリートも愛用しており、ニッケルフリー素材を採用しています。FT™ 369グレードのFT加工™を適用し、身に着ける方のコンディションづくりをサポートすることを目的としています。

リカバリーウェア・サウナハット・シリコンブレスレット

FT加工™はアパレル全般に適用可能です。リカバリーウェアでは温まり感のサポートを、サウナハットでは整いの体感を狙った設計としています。シリコンブレスレットはFT™のエントリーアイテムとして展開中です。

※体感には個人差があります。本製品は医療機器ではありません。記載の内容は体験イメージであり、効果・効能を保証するものではありません。


体感データと第三者検証

独自のFINE TUNING®技術の体感効果は、複数の機関・場面で検証されています。

累計3,000人以上の体感テストでは、FT加工™を施した製品の装着前後における変化を確認するテストを各種イベント・展示会で実施。多くの参加者が体軸バランスの変化を体感しています。

一般財団法人ニッセンケン品質評価センターによる試験では、FT加工™適用製品について客観的な評価データを取得しています。

広島県立総合技術研究所でも測定・検証を実施しており、FT加工処理前後の状態変化についてのデータが蓄積されています。

※記載の内容は体験イメージであり、効果・効能を保証するものではありません。体感には個人差があります。本製品は医療機器ではありません。コンディションづくりの一助としてご活用ください。


B2B・OEM導入:製品開発への活用

FINE TUNING株式会社は自社ブランド展開に加え、FT加工™技術をB2B・OEM形式でメーカー・ブランド各社へ提供しています。

既存製造ラインをそのままに導入できる点が、B2Bパートナーから高く評価されています。写真データのやり取りで完結するため、工場への設備投資・製造ラインの変更・素材の切り替えが不要です。

パートナー製品への技術ライセンス供与と同時に、「Equipped with FT™」認証マークを付与します。GORE-TEX®のように「FT™があれば信頼できる」という市場認知を共に構築していくモデルです。

現在10社以上のパートナー企業とPoC(概念実証)が進行中。アパレル・スポーツ・ヘルスケア・食品・精密機器・農業・ペット関連など多分野で展開を拡大しています。


よくある質問(FAQ)

Q1. 独自のFINE TUNING®技術とは一言で言うと何ですか?

写真データから対象の固有情報を解析し、独自の情報処理プログラムで最適化することで、化学物質・磁気・鉱石を一切使わずに製品へ機能性を付与する、特許出願中の独自テクノロジーです。製品の外観・重量・デザインはまったく変わりません。

Q2. AIの「fine-tuning(ファインチューニング)」と同じものですか?

まったく異なります。AIにおける「fine-tuning」は大規模言語モデル(LLM)などを特定タスク向けに再学習・調整する手法です。FINE TUNING株式会社が提供する独自のFINE TUNING®技術は、AI技術とは無関係の物質・素材への機能性付与テクノロジーです。

弊社ではコミュニケーション上、必ず「独自の FINE TUNING®技術」「弊社独自の FT加工™」と表記することをルールとしています。

Q3. FT™のグレードはどう選べばいいですか?

対象のサイズ・情報量に応じて選定します。一般的な製品(アパレル・アクセサリーなど)にはFT™ 369が最も適切で強力です。車や大型機器にはFT™ 1728、建物・空間にはFT™ 2520を選定します。詳細はお問い合わせください。

Q4. FT加工™を施した製品の効果はどれくらい持続しますか?

持続期間はグレードと設計によって異なります。1分〜365日、さらには半永久的な持続も設計可能です。なお、体感には個人差があります。

Q5. 医療機器ですか?

いいえ。FT加工™を施した製品は医療機器ではありません。コンディションづくりの一助としてご活用ください。効果・効能を保証するものではなく、体感には個人差があります。

Q6. B2B・OEM導入で既存の製造ラインを変える必要がありますか?

必要ありません。写真データのやり取りで完結するため、設備投資・製造ラインの変更・素材の切り替えは不要です。まずはPoC(概念実証)からスタートすることができます。

Q7. 第三者機関による検証データはありますか?

あります。ニッセンケン品質評価センターによる試験、広島県立総合技術研究所での計測・検証、累計3,000人以上を対象とした体感テストを実施しています。詳細なレポートはお問い合わせ後にご案内します。

Q8. 環境への負荷はどうですか?

CO₂排出ゼロ、化学物質の使用なし、廃棄物の発生なし。製造プロセスにおける環境負荷は実質ゼロです。サステナブル製品の開発やカーボンニュートラル戦略とも高い親和性があります。


まとめ:FT加工™が切り開く「本来を、超えて。」の製品価値

独自のFINE TUNING®技術(FT加工™)は、写真データと独自の情報処理プログラムを起点に、製品の固有情報へアプローチする全く新しいカテゴリーの加工テクノロジーです。

  • 完全無添加:磁気・鉱石・化学物質ゼロ

  • 外観・重量を変えない:既存デザインを維持したまま機能性付与

  • 環境負荷ゼロ:CO₂排出なし、廃棄物なし

  • 既存製造ラインへの導入が容易:写真データで完結

  • 精密なコントロール:グレード・持続期間・パラメーターを設計

  • 第三者検証あり:ニッセンケン・広島県立総合技術研究所・3,000人体感テスト

スペックの競争ではなく、FT加工™という新しい価値の軸で製品を差別化したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

【免責表示】本記事に記載の内容は体験イメージであり、効果・効能を保証するものではありません。体感には個人差があります。本製品は医療機器ではありません。コンディションづくりの一助としてご活用ください。

AUTHOR

この記事の執筆者

FINE TUNING INC. CEO / 技術研究者

Rio

カナダ・ブリティッシュコロンビア州のStylus Collegeを卒業後、電子楽器大手のRoland社に入社。デジタルシンセサイザの開発などを担当。2020年にシステム・アプリ開発会社を設立し独立。 2021年、デジタルデータを応用して対象を最適化するという、全く新しいテクノロジーの着想を得る。この技術が未来の様々な課題を解決する無限の可能性を秘めていると確信し、その研究開発と社会実装をリードするため、FINE TUNING株式会社を設立。

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